2018年振り返り/その2 ソフトウェアの更新
次にソフトウェア、制作環境の更新です。
これまでは、エディタはCoda、Sassの更新にCodekitを使っていました。
Codaは1つの編集画面でhtmlとSass、プレビュー画面が見ることができ、FTPソフトのTransmitと情報が共有できる非常に便利なソフトでした。CodekitはSassプリプロセッサとして使っていました。
しかし、世の中の流れではエディタは常に進化しており、さまざまなエディタ・統合環境が登場していました。
- Atom
- SublimeText
- Brackets
- WebStrom/PHPStorm
- Visual Code Studio
自分が試しただけでもこれぐらいの数があります。
その中で2018年中盤からPHPStormに切り替えました。
理由としては、WordPressを使っているのでPHPをサポートしていること、複数のコード体系に対応していること(EUC/Shift-JIS/UTF-8等)、Sassプリプロセッサを追加できること、自動デプロイができること、が上げられます。
2018年後半に入ってくると、その環境にも慣れてきましたがいくつか不満も出るようになり、乗り換えを検討するようになりました。
- Sassの解析が遅い
- SassからCSSに変換した後の自動デプロイのタイミングがよく分からない
一番の要因は、マイクロソフト製のVisual Code Studioの出現でした。
起動が速い、ほとんどが日本語、拡張もできる、説明サイトが多い、と自分にとてはいいことずくめのように見えました。
おそらく2019年初旬から中盤にかけてはVisual Code Studioを使うように変わっていくのではないかと思います。