ヒトリゴト

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MacBookPro 13 Late2016を買った話

2016年12月4日

今まで使っていたのはMacBookPro 13 Mid 2013だった。

実用上スピードにそれほど問題があったわけではなかったが、SSDの容量がこころもとなかった。実際のところ、使い始めの頃はwebと簡単なDTPさえできていればことたりる仕事だったので特に問題はなかったが、次第に動画作成・編集の仕事がくるようになってから次第にSSDを圧迫するようになっていった。

システムまわりとアプリケーションのみと決めていたので、容量は256GBもあれば十分だったものがアプリケーション単体でも随分大きくなっていた。

データは外付けThunderbolt RAID HDDに保存、システムのバックアップはUSB3.0のHDDに、PhotoshopやIllustratorといったアプリケーションのテンポラリ用に外付けSSDドライブを使用していたがそれでも目一杯になってきた。

そしてその日は訪れた。

「残り容量が少なくなりました」
「ソフトウェアのバージョンアップが行えません」

買い替えにあたっては現状でもっている機器が使えること、少なくともこの先2年は使えること。MacBookPro 2015を購入する方法もあったが、後悔しないだろうか?この先USB-Cが主流になっていくのはMac界に限っていえばみえていた。Thunderbold(2でもなく1の機器)をずっと使い続けていくことにもなんとなく将来性がないようにも思えた。Late2016はたしかにUSB-Cのみが4つという奇妙キテレツな仕様だったが変換アダプタをさせばなんとかなるだろう。

そして、やっぱりTouchBarに興味があったのでLate2016に決めた。

さて、では現状の機器はどうしようかと。
そこで現状使っている、Thubderbolt接続のdock、belkin Thunderbolt Express dockの代替品を探すことにした。belkinからThunderbolt Express dock 3の発表は出ていたが発売はもう少し先のようだったので。

見つけたのは、KensingtonのSD4600Pだった。
接続できるポートは、

  • USB3.1 typeCx1
  • USB3.1 Gen1 x3
  • Gigabit Ethernet
  • ヘッドフォン
  • マイクロフォン
  • HDMI/Displayport(4K Ultra HD解像度対応 4096×2160)※ここであとでつまずく
  • Thunderbolt3 Compatible ※これもあとでつまずく

日本では発売していなかったので、amazon.comで輸入した。
後にamazon.comの住所が旧事務所になっていたので、佐川急便から連絡が入り現在地に転送してもらった。